1月下旬に
家賃値上げのお知らせが来た。

ものすご~~~く悲しかった。
我が家はパーキング付のワンベッドルームのアパート。
去年は週10ドルの値上げ。
10ドルでもひどいと思った。なぜって、壊れたヒーターを替えるのに3ヶ月、壊れたバスルームのライトを直すのに9ヶ月、何度も何度も催促してやっと直してもらったという経過があるからだ。
それに相場よりちょっとだけ高い。でもしょうがないので受け入れた。
今年はなんと
15ドルもアップ
不動産やに交渉してもらうもオーナーは
10ドルアップ&1年契約を要求!
10ドルアップでも相場より高い。
わたしはここに引越してきてから同じアパート内の賃貸情報を欠かさずチェックしているので、だいたいの相場を把握している。
そこで、
Consumer Affairsに相談してみた。
1.不動産やから送られてきた
値上げのお知らせ用紙(Notice of Rent Increase)に連絡電話番号を記入してConsumer Affairsに郵送またはFAX
2.Consumer Affairsから連絡があり、インスペクションに来てもらう日を予約。
値上げまで時間がある場合はすぐには連絡がありません。うちの場合は2月10日にファックスを送り3週間後に連絡が来ました。
3.Consumer Affairsの人と不動産業界の人が一緒にインスペクションに来る。
4.Consumer Affairsの人から自分の部屋の適正家賃を教えてもらう。
5.Consumer Affairsの人が担当の不動産屋に適正家賃を伝える。
あとは大家がこの決定に従うのか、それとも従わないのか?
法的に拘束力はないみたいなので、大家がこの決定を不服に思うなら、もっと上の機関で戦わないといけません。
今日、インスペクションに来てもらったけど(1分ぐらい)、帰ったと思ったら、Consumer Affairsの人だけ戻ってきて
5ドルアップが妥当だと言われました!!(今日のところは勝った!

)
あとは大家がどうでるか?
たとえば大家が1年契約してほしいと言っても、従う必要はないとのことです。
1年契約しないから追い出すということも出来ないそうですが、「親類が住むことになったから」「売りに出すことにしたから」などなどの理由で追い出すことは可能。
その場合
120日間前の告知が必要だそうです。
出て行ってくれと言われても困るので1年契約を結ぼうかと思ってますが、大家はどうでるかな?
先日テレビで見たのですがメルボルンの賃貸住宅の空き状況は2%以下らしく、貸し手市場であることは間違いないですね。不動産価格が下がっても、借りたい人が多いので強欲大家は家賃上げ放題なのでしょう。
来年は引越しかなぁ~~


やっぱり正義が勝ってほしい。
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テーマ:オーストラリア
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