1回目のインスペクションから10日後、
2回目のインスペクションに行きました。
スタディーのクローゼットのことで不動産屋と連絡を取っていたので2回目のインスペクションがあることを知らされました。もう見に行けないのかと思っていたので嬉しいお知らせでした

当日ブラインド屋さんにも来てもらいました。ブラインドが出来るまで2−3週間らしいです。これで入居後「外から丸見え生活」をすることは逃れられそうです。
ブラインド屋/カーテン屋さんについてのオススメなどは友達とJくんの同僚に聞いてみました。
数社で見積もりを取った友人が言うにはどこも大した違いはないそうです。
Jくんの同僚が利用した店が安くて物も良いというのでそちらにしました。
このブラインド屋さんと話していて
重要?な事実が判明しました。
うちのアパートの
ブラインドは白と(勝手に)決まっていたのです。
ブラインドは茶系の色がいいかなと思っていたのですが、ブラインド屋さんが「最近アパートのブラインドは色が指定されていることが多いよ」とアドバイスしてくれたので、早速ボディーコーポレートの会社に電話してみたら
「ブラインドの色は白」ときっぱり言われました。
(そんなこと聞いてないし!
)いったいいつの間にそんなことが決まったのでしょうか?決めたのならオーナーに連絡するべきなのでは?!
知らないで白以外を取り付けてしまった場合は
付けたもの勝ちですか?(多分そうだな)
聞いてしまった以上違う色をつけるのも心が痛むので白にしました。
そして不動産屋に電話して、彼女がアパートを売った人たちに伝えてもらうよう頼みました。
でも他の不動産屋もこのアパートの部屋を売っているのでそのオーナー達には伝わったのかわかりません。
多分白以外のブラインドを見かけることになるかもしれません。
ブラインドと同時にカーテンも注文したかったのですが、カーテンの取り扱いが現在はないとの事でした。
希望するならオーダーを受け付けると言うので、指定された会社(注文の品を実際に作っている会社のようです)に生地を見に行きました。
その場では値段がわからないと言うので、適当に生地を選んで後日見積もりをもらいましたが、
カーテン1枚+それ用のレールで1320ドルと高額でした!
ちなみにブラインドは
3枚で550ドルなのでお手頃です。既製品でサイズが合えばもっと安く済むと思います。
うちの窓は高さが2.3メートルあるので、既製品ではサイズが無いようです。スポットライトとバニングスに行きましたがなかったです。
カーテンはブラインドに比べると高額なようです。友人はカーテン自体よりもレールが高かったと言っています。レースのカーテンをつけたいのでもう少しリサーチしてから決めたいと思います。
さてインスペクションに戻りますが、
まだスタディールームのクローゼットは取り付けられていませんでした。あぁ〜本当に適当すぎます

段取りが悪いとも言います。
アパートはペンキのちょっと剥げているところやマークがついている箇所がいくつかありましたが、これから全部屋最終チェックをしてきちんと仕上げるとビルダーが言うので、祈るしかないのかな〜。
最初のインスペクションの時、多少写真やビデオを撮ったり、窓のサイズを測ったり、家具の配置の参考になるように部屋のサイズを測ったりしましたが、時間が足りなかったので2回目はもっと細かくサイズを測りました。
すると、、、、
買う時にもらったフロアープランより実際のサイズが少し小さいです。たたでさえ、小さいアパートなのにさらに小さくなってしまってショック

ですが、契約書によると5%以内の誤差は許されていたと思うのでしょうがないです。
食洗機とオーブンのモデルが違います。契約書にはメーカーと型番も記載されていたのでてっきり同じものが設置されると思っていましたが、同じメーカーの違う型番でした。まだ廃盤になっていない型なのになぜでしょう?安かったのかな?
契約書に書いてあるのと同じでなくても、同等なら許されるので文句は言えません。
調べてみると、食洗機もオーブンもどっちにせよ
口コミがひっじょうに悪い
ので
将来的には自腹で買い換える事になるかもしれません。(苦笑)参考までにメーカーはブランコ(Blanco)です。
バスルームのタオル掛けが違います。
予定のものより
幅が狭いものが取り付けられたので
バスタオルがかけられません。
フェイスタオルしかかけられないサイズなのでバスタオルはどこにかけよう?
よく見るとキッチンシンクが頼んだ物と違います。(気がついたの数日前

)
シンク横に水切りがついてないと不便なので、契約書に書いてあったメーカーのウエブサイトから水切り付きのシンクを選んで頼んだところ、
$600を請求されました。当初設置予定されていた物と、物自体にそんなに値段の差があるとは思えないので600ドルはほぼ
手間賃ではないかと思いました。購入者って本当に立場が弱いと思います。
もともと妥協して選んだモデルだったので、実際につけてもらった方が好みでした。結果オーライですが、どこのメーカーの物かわかりません。
エアコンがパナソニックではなくダイキンだった。契約書にはパナソニックまたは同等の物と書いてあったので同等の物を付けてもらったはずと解釈します。ダイキンも有名な会社ですから大丈夫でしょう。
嬉しい誤算もありました。神様からのボーナス?でエアコンもう一台付き。
ショールームを見学した時に不動産屋にリビングにエアコンがついていると言われたのですが、最初にもらった契約書にエアコンの表記がなかったので、不動産屋さんにどこの会社のどんなエアコンが聞いてもらい、それを他のオプションと一緒に契約書に盛り込んだのです。(それがパナソニックのモデルだった)
口約束は信じられませんからね。その後新たに作成された契約書にサインをして契約を結びましたが、それにはエアコンの情報が追加されていたのでエアコンがダブってしまいました。全然気がつきませんでした。
気がついたのはうちのバルコニーに室外機が二つあるのを発見したからです。
他の部屋の室外機を一時的にうちのバルコニーに置いたのかな?と思っていたのですが、工事の様子をいつ見に行ってもそこにあったのでもしかしたら、、、と気がついたのです。
エアコンは後で設置となると工事が大変ですしお金もかかるので、リビングと寝室にそれぞれ付いているのはとても嬉しいです

オプションで設置をお願いした物の追加料金が高くて足元を見られてると思っていたので少しはお金を取り返したかな?
フローリングは高額私たちの買うアパートはベッドルーム1つにスタディールーム付きの物件です。
リビングはフローリングですが、ベッドルームはカーペット敷きです。
購入の際、オプションで
2000ドル払えばフローリングに出来ると言われました。
縦横3メートルほどしかない小さい部屋なのに2000ドルって高くないですか?
寒がりなので寝室はカーペットの方が好きです。フローリングのオプションはなしにしました。
スタディールームはドアがついて寝室として使えるようになったので、てっきりカーペット敷きになるのかと思っていましたがフローリングでした。
わざわざカーペットを敷く方が手間だったのかもしれません。オプションだと1部屋2000ドルかかるフローリングなのでちょっと得した気分です。
長い目で見れば、カーペットは敷き直しが必要な分割高になるのかもしれませんね。カーペットにするかフローリングにするか、自分の好みとライフスタイルにあった選択で良いと思います。
アパートの完成まで待って、待って、待ちました。今年になってからは、2月下旬完成予定が、4月になり、5月になり、ビルダーがいい加減すぎて「もしかして買ったのは夢だった?」と思う日々でした。
そのうち完成予定日も聞かなくなりました。聞いてもどうせ嘘に決まってる。
そんな時、ネットサーチをしていて、役に立つウエブサイトを見つけました。
入居予定の目処すらつかない私たちには心の支えとさえなりました。
それについてはまた次回に続きます。